研修会
日曜日に研修会を行いました。

以前関西方面で行っていたのですが、関東方面の先生から、是非やってほしいと依頼を受けまして、急遽「あおい回復堂」での研修会となりました。

今回は、最近発見した、非常に簡単に筋肉が緩む技をメインに紹介しました。
あまりにも簡単に緩むので、「今まで一生懸命にやってた技は何だったんだ」と感想を述べられた先生もいらっしゃいました。

今回も、予定時間を大幅に過ぎてしまいましたが、皆さんとても熱心に話を聞いていただき、楽しく和気あいあいとした雰囲気で研修会を終えました。

8時間ほぼしゃべりっぱなしだったので、翌日の施術はちょっと無口になってしまいました。^^;


近くの田んぼにコスモスがたくさん咲いていました。
コスモス1117.jpg

脊柱管狭窄症と脊柱管狭窄状態
当院には、「病院で脊柱管狭窄症と診断されました」と言う方がよくお見えになります。

脊柱管狭窄症とは、背骨(椎骨)に縦にあいている穴(頭から尾骨の方まで神経を通すために開いている穴)が狭くなる病気です。
この穴が狭くなると、神経に触れてしまい、それが腰で起こると、腰痛、足のしびれや痛みになります。
でもこの病気は非常に珍しく、当院にお見えになる方でも本物の狭窄症の方は、ほどんどいません。
MRIの写真を見せていただくとすぐにわかるんですが、穴が小さくなっているのではなく、上の椎骨と下の椎骨が前後にずれていたり、ねじれていたりして、結果として神経の通り道が狭くなっているだけでも「脊柱管狭窄症」と診断されることが多いんです。

病院によっては、これを「脊柱管狭窄状態」としているところもあります

本物の狭窄症の場合は、当院でも治すのが難しいんですが(フロッシングという自己療法の指導は可能です)ただのずれによる狭窄状態であれば、それほど難しい施術ではありません。

今日お見えになった方も、頚椎の脊柱管狭窄症という診断名でした。
頚椎を確認すると、C5(上から5番目の首の骨)が左に大きくずれていました。
施術前は、肩から腕にかけて痛みがあり、手のひらの感覚が鈍っていましたが、このずれを修正しただけで、痛みは消えました。
(手のひらの感覚は、戻ってきましたが、一回の施術では完全には良くなりませんでした。)

手術を考えていたようですが、1回の施術でかなりの改善が見られ、また年齢も78歳なので、手術後の体力低下のことも考えると、手術しない方がいいと思いました。

脊柱管狭窄症と言われ、手術しか解決できないと諦めていらっしゃる方。
是非一度当院の施術を受けてみて下さい。

手首の腱鞘炎(けんしょうえん)
先日お見えになった中学生は、野球部のレギュラーです。

2週間ほど前から、バットを振るときに左手首に痛みが出ました。
病院へ行くと腱鞘炎という診断で、3週間休みなさいと言われたそうです。
でも、土曜日に大事な試合があり、休むわけにはいかないので、何とかしてほしいと来院されました。

手首や指に痛みがあると病院ではすぐに腱鞘炎と診断しますが、湿布をもらい安静にして下さいと言われることがほとんどではないでしょうか?
手術という方法もあるようですが、腱鞘(腱が飛び出さないようにおさえているベルトのようなもの)を切ってしまう手術もあるようで、その後のことを考えるとあまり勧められません。
また、腱鞘炎の場合、ほとんどの場合、痛みの出ている場所が痛みの原因ではないので、そこを手術するのは間違いだと考えています。

それでは、何が原因なのでしょうか?
腱鞘炎の解説されているサイトを見ると、「手の酷使により、腱と腱鞘に摩擦が起きて炎症になる」と言う解説が多いですが、手に負荷をかけて摩擦が起きるだけでは、腱鞘炎にはなりにくく、実はもう一つ条件が重なると発症することを突き止めました。

それは筋肉の張りなんです。
腱鞘炎になっている人は、前腕、上腕、脇の下のどこかに異常に張っている部分があります。(押すとものすごい痛みがあるのですぐにわかるんですが、腱鞘炎になっている部位によって変わってくるので、説明は難しいです。)
今回の中学生は、前腕と脇の下に痛みがありました。
施術によりその痛みを取り除くとほとんどの痛みは取れましたが、まだ手首の曲げ方により痛みが出ました。

その場合、異常な張りによって関節の動きがおかしくなっていることが多く、手首の関節を調整することで、痛みは完全に消えました。
今回の施術で、痛みの出ていた場所を直接施術したのは、この最後の数分のみでした。
つまり原因は、ほどんどが他の場所だったと言うことです。
西洋医学では、痛い場所だけを調べることが多いですが、全身のバランスを見ることは非常に大切なんです。

前十字靱帯切断による膝の痛み
先日お見えになった女性は、15年前に膝の前十字靱帯を切断していました。

手術はせずにギブスで固定するという治療だったそうです。(靱帯を切断してしまった場合、手術では、体のほかの部分から代わりになる腱を採取し、前十字靭帯の場所に植え込む「靭帯再建」と言う方法があるんですが、他の腱に比べ治りにくく、また、切断したままでも通常の歩行や生活では困ることが少ないので手術をしないことが多いみたいです。)

ただし、切断したままだと、不意の動作やジャンプの着地等で脛骨(膝下の骨、すね)がずれやすく、半月板を痛めやすいんです。(この女性の場合も半月板の手術を2回したそうです。)

2ヶ月前までは、それほど痛みがなかったそうなんですが、最近痛みがひどくなり、スポーツ整形等を何ヶ所も受診したそうです。
ところが、どこへ行っても手術もしくは、手術すら無理と言われたそうです。


膝の痛みの場合、大腿骨と脛骨のずれが原因になることが多いんです。

大腿骨と脛骨という二本の長い棒(骨)を縦につなげ、決まった角度にのみ曲がるようにするために体の中ではすごいことをやっているんですよ。
4つの靱帯というもので固定し、筋肉を絶妙に緩めながら反対側の筋肉を縮めています。
靱帯が切断していなければ、多少ラフに筋肉の伸び縮みを行っても骨がずれにくいんですが、切断していると伸ばす方と縮める方のバランスが少しでも狂えばずれてしまうんです。
「ずれたまま」あるいは「ずれるように」膝の曲げ伸ばしをすると痛みが出ます。

当院では、そのバランスが崩れた筋肉を見つけ出し、整えてあげる施術を行います。
今回の女性の場合、膝の内側の筋肉に張りが見られたので、そこを緩めてあげると、しゃがむときの引っかかりがとれ、2回の施術で痛みが完全に消えました。
「11月13日にマラソン大会があるんですが出場してもいいですか?」とうれしそうに聞かれました。
このまま痛みが出なければ、大丈夫でしょう。
でもあまり無理はしないで下さいね。^^


以前このブログでご紹介しました「みりんで作った梅酒」がおいしく出来上がりました。
ホワイトリカーで作った梅酒より味がまろやかで断然おいしいです。
すでに半分以上飲んでしまった^^;
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原因不明の腹痛
先日お見えになった女性は、原因不明の腹痛で1年も悩んでいらっしゃいました。

病院で様々な検査をしても、異常なしと言われ、でも痛みがあるので何とかならないかと当院を訪ねていらっしゃいました。
腹痛のほかにも、頭痛、めまい、肩こり、手のしびれ、股関節痛、腰痛、O脚、生理痛、吐き気等の症状もありました。

これらの症状の中で、O脚以外は、背骨のゆがみが原因となっていることがあるんです。
腹痛は、胸椎の8番から12番、吐き気は胸椎の7番、めまいは頚椎の1番と2番等々。
今回の女性も、胸椎の7番から11番までジグザグにずれていました。(その他の背骨もほとんどがずれていました。)
付き添いの方にも確認していただくと、「えっ、こんなにずれてるの?」と驚かれていました。

すべてのずれを1mmの狂いもなくきっちりと修正すると、この日症状として表れていたものは、すべて改善しました。
1年間悩んでいた腹痛もなくなりました。

病院では、異常が見つからないのに痛みを訴え続けると、心療内科に回され、抗うつ剤を処方されることがあります。この方も確認すると処方されていました。
驚かれるかもしれませんが、そのような方が、当院には何人もお見えになりました。

9月23日から25日まで伊豆に行ってきました。
写真は堂ヶ島の洞窟めぐりクルーズです。
堂ヶ島.jpg

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