帯状疱疹
先日首の痛みで来院された方が、「帯状疱疹になってしまったのでおなかの部分は触らないで下さい」とおっしゃいました。

でも、「当院の療法は帯状疱疹も効果があるんですよ」と言うとちょっと驚かれていました。

帯状疱疹は、皮膚に水痘状の湿疹が出来てとても痛いんです。
Wikipediaでは、「ストレスや心労、老齢、抗がん剤治療・日光等の刺激などにより免疫力が低下すると、ウイルスが神経細胞を取り囲んでいるサテライト細胞の中で再度増殖する (再活性化する) ことがある。この増殖によって生じるのが帯状疱疹である。ウイルス再活性化のメカニズムは不明」と出ています。

整体で帯状疱疹とはちょっとぴんとこないかもしれませんが、当院では背骨のずれによって発症すると考えています。
というのも、今回の方もそうなんですが、肋骨の間にある神経(肋間神経)に沿って発疹が起きるんです。
肋間神経.jpg
上の写真で肋骨と肋骨の間に通っている神経(黄色い部分)に沿って発疹します。
その神経をたどっていくと背骨の間から出ているのがわかります。

今回の方も発疹が出ている部位から肋骨をたどっていったところの背骨が綺麗に?ずれていました。
そのずれを修正したところ、2回の施術で痛みが無くなり、3回目の施術で発疹が消えました。
病院では「長くかかるかもしれません」と言われていたようなのですが、短期間で改善したのでとても喜んでおられました。^^

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空ちゃんとお花見
今日は城北公園へ空ちゃんと花見に行ってきました。

ちょうど桜が満開で、たくさんの人で賑わっていました。

桜と機関車.jpg
EOS5DⅡ+contax distagon25mmf2.8

桜の花も綺麗に撮れました。
桜2.jpg
桜3.jpg
桜4.jpg
EOS5DⅡ+Macro Planer 100mmF2.8

空ちゃんの流し撮りに挑戦!
空流し撮り1.jpgEOS5DⅡ+distagon25mmf2.8

桜をバックに
空と桜.jpg
EOS5DⅡ+distagon25mmf2.8

階段も元気に駆け上ってきます。
階段を上る空.jpg
EOS5DⅡ+distagon25mmf2.8

私はキャノンのデジタル1眼に昔のコンタックスのレンズを付けて撮影しています。
そのためピントはマニュアルフォーカスだし、露出を絞ると暗くてよく見えなくなって使い勝手が悪いんですが、今回のような桜の写真が撮れるともうちょっとコンタックスのレンズでがんばってみようかなあって思います。(本当はキャノンのレンズが高くて買えないだけなんですが
^^;)
でも、動き回る空ちゃんをマニュアルフォーカスで撮るのはほんと大変でした。^^;

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テーピング講習会
一昨日夕方からお休みをいただきテーピングの講習会に行ってきました。

あおい回復堂では基本的にテーピングは使用しないのですが、他の手法も学ぶ事で、施術の参考にならないかと勉強してきました。

講師は(株)アクタの 芥田晃志 先生
(株)アクタはキネシオテープ(粘着性包帯)を初めて開発した会社だそうです。

自分の体をモデルに主に足のテーピングを習いました。
足首はこんな感じ
足首.jpg

膝はこんな感じ
膝.jpg

外反母趾はこんな感じ
外反母趾.jpg

これはふくらはぎの張りを取るテーピング
ふくらはぎ.jpg

あらかじめカットされた2種類のテープを使いました。
私の考えている理論と全く同じ方法で使用されているものと、ちょっと違っているものとがあり、とても勉強になりました。
ちょっと違っていたものは、外反母趾で、私だったらこう使うはずと言うものも見えてきました。
ふくらはぎの張りを取るテーピングは、私が普段用いている手技と同じ原理のようでした。
アプローチの仕方は違いますが、行き着くところは同じなのかと感じました。

テーピングでは、当たり前ですが、皮膚の上からテープを貼るのに、なぜ骨が固定できるのでしょうか?
ちょっと考えてみて下さい。

皮膚の下には筋肉があり、その下に骨があります。
皮膚は筋肉とくっついていて、さらに筋肉は骨にくっついています。
皮膚を固定するという事は、間接的に骨を固定している事になります。

あおい回復堂のホームページ内「良くある質問」の所に「湿布薬は施術の際は剥がしていただきます。」と記述があります。
これは、骨がずれた状態で皮膚が固定されると、骨の位置を修正してもずれる方向に骨を引っ張ってしまうからなんです。

ということは、皮膚の動きをしっかりととらえる事が出来れば「ぎゅうぎゅう」揉まなくても筋肉を緩める事が出来るんです。
当院の施術が痛み無く軽く触るだけで筋肉を緩める事が出来るのは、この原理を使っているからなんです。

テーピング講習会にご興味のある方は、SBS学苑で年に数回行われているようなのでそちらにお問い合わせ下さい。

講習会の帰りにお堀の横を通ったら桜がライトアップされていました。
昨日の嵐で散っていなければいいんですが。
桜.jpg

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日本の道具を見直すとは?
今日は静岡民家の会 3月例会に参加してきました。

今月のテーマは「日本の道具を見直してみたい」です。
今、消え去りそうな技術の一つに「刃物の研ぎ」があります。
私は日曜大工が趣味なのでカンナも自己流で研いでいたのですが、
今回は、大工さんに刃物の研ぎ方を習おうと藤枝の「大沢ビレッジ」に集まりました。
大沢ビレッジ.jpg
大沢ビレッジは当院を建てていただいた「ハイホームス」さんが、大沢にある古民家を整備して移築したものです。中には土間や囲炉裏があってとても雰囲気のいいお宅です。

まずは、大工さんから研ぎ方についてのレクチャーを受けました。
レクチャー.jpg

それぞれ包丁やカンナを持ちこんで研ぎ方のポイントを習います。
私が持ち込んだカンナです。研ぐ前はどんな感じか実際にカンナがけをしてみました。
研ぎ前.jpg
自分で研いだカンナは、削りかすが分厚くて削った面も綺麗ではありませんでした。
カンナをかけているのは当院を実際に建てていただいた大工さんです。久しぶりにお目にかかれて嬉しかったです。^^

研ぎ方を大工さんに教わり自分たちで実際に研いでみました。
カンナは刃だけで無く台座(木の部分)も重要なんです。
台座を削る専用のカンナで平らにしていきます。カンナの前側は少し高さを低く削るそうです。
台座修正.jpg

削り終わったら定規で確認します。
台座確認.jpg

研ぎ終わった後の切れ味確認です。
削りかすがやわらかくなっているのがわかるでしょうか?
研ぎ後.jpg

その後のこぎりの目立て(刃を削ってとがらせる事)を教わりました。
藤枝ではこの目立てをやる方がもう一人しかおらず、その方も80歳を超えていて、後継者もいないそうです。大工さんも今では使い捨てののこぎりを使っていて、20年ぶりぐらいで目立てをしたそうです。
目立て.jpg

手斧(チョウナ)の使い方も見せていただきました。
今では四角く製材された木で家を建てるので手斧を使う事も無くなりました。
手斧.jpg

最後は東日本大震災の寄付を集めるため、古民具のオークションを行いました。
オークション.jpg

日本人が育ててきたすばらしい技も技術の発達とともにどんどん消えていくようです。
電動工具では、まねが出来ないものもまだたくさんあります。
少しでもこのすばらしい技術が後世に伝えられればいいなぁと思いました。


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腰椎すべり症
先日お見えになったAさんは「整形外科で腰椎すべり症と診断されたんですが、コルセットをしても痛くてどうしようも無いんです。」とかなり痛そうなご様子でした。

腰椎すべり症は腰椎が正常な状態(写真1)よりも前方へずれてしまう状態(写真2)を言います。
写真1
正常.jpg
写真2
すべり症.jpg

通常は前方にそのままずれるのですが、Aさんは棘突起(後方の出っ張った骨)を触っても前にずれておらず、下の写真のように腰椎の4番が右に大きくずれていました。
写真3
すべり症後方.jpg

このような時にもレントゲンで撮影すると前に出ているように写るようです。
上の写真2もそのようにずらして撮影したものです。
これは正確にはすべり症では無いと思います。
Aさんも左右のずれを修正したら痛みがかなり改善しました。
施術前はあまりの痛さに「施術してもダメなようでしたらはっきり言って下さい」
と半ば諦めていらしたようなのですが、施術を終えると、玄関で「靴が楽に履ける」と喜んで帰られました。

Aさんはコルセットをきつく締めれば痛みが和らぐと思い、ここ数日はかなりきつく締めていたそうです。でもコルセットは長期間着けていると背骨を支える脊柱起立筋を弱らせてしまいます。
人間の体は、筋肉を使わなくても腰をまっすぐにしていられると気づくとどんどん筋肉をそぎ落としてしまいます。予防的にコルセットを着ける事は避けるべきです。


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