脱力のすすめ
これからの季節、寒くなってくると知らず知らずのうちに肩をすくめてしまい肩こりになってしまう方が多いと思います。
人間の身体は、急にギュッと力を入れると、力が入っていると認識しやすいのですが、少しずつ力が入っていくと、気づかないうちにかなり力が入っていることがあるんです。
実はこの状態が筋肉にとってかなり大きなダメージになるんです。

ここで少し実験をしてみましょう。
片方の手でもう片方の腕を急にギュッと思いっきり握ってみてください。
おそらくすぐに疲れてくると思います。
今度は、ゆっくりと力を加えて最終的に思いっきり握ってみてください。
急にギュッと握ったときよりも長い時間握っていることが出来ませんでしたか?

急に力を入れると脳は[これ以上力を入れ続けると筋肉の負担が大きくなりすぎる」と判断し、危険信号を出すのですが、ゆっくりと力を入れると「まだ大丈夫でしょう」といつまでも力を入れ続けようとします。
そうすると今度は筋肉の方から「もうだめ!」って悲鳴を上げて、気がつくと「パンパンになっていた」ってことになるんです。

そうならないためにも時々力が入ってないか肩を動かしてチェックしてください。
パソコンを長時間操作している人は、ディスプレイに[力を抜く]と張り紙しておくのも効果的ですよ。

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