静岡市葵区の整体院:あおい回復堂
整体師の徒然日記
12 years ago
脊柱管狭窄症と脊柱管狭窄状態
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脊柱管狭窄症
当院には、「病院で脊柱管狭窄症と診断されました」と言う方がよくお見えになります。
脊柱管狭窄症とは、背骨(椎骨)に縦にあいている穴(頭から尾骨の方まで神経を通すために開いている穴)が狭くなる病気です。
この穴が狭くなると、神経に触れてしまい、それが腰で起こると、腰痛、足のしびれや痛みになります。
でもこの病気は非常に珍しく、当院にお見えになる方でも本物の狭窄症の方は、ほどんどいません。
MRIの写真を見せていただくとすぐにわかるんですが、穴が小さくなっているのではなく、上の椎骨と下の椎骨が前後にずれていたり、ねじれていたりして、結果として神経の通り道が狭くなっているだけでも「脊柱管狭窄症」と診断されることが多いんです。
病院によっては、これを「脊柱管狭窄状態」としているところもあります
本物の狭窄症の場合は、当院でも治すのが難しいんですが(フロッシングという自己療法の指導は可能です)ただのずれによる狭窄状態であれば、それほど難しい施術ではありません。
今日お見えになった方も、頚椎の脊柱管狭窄症という診断名でした。
頚椎を確認すると、C5(上から5番目の首の骨)が左に大きくずれていました。
施術前は、肩から腕にかけて痛みがあり、手のひらの感覚が鈍っていましたが、このずれを修正しただけで、痛みは消えました。
(手のひらの感覚は、戻ってきましたが、一回の施術では完全には良くなりませんでした。)
手術を考えていたようですが、1回の施術でかなりの改善が見られ、また年齢も78歳なので、手術後の体力低下のことも考えると、手術しない方がいいと思いました。
脊柱管狭窄症と言われ、手術しか解決できないと諦めていらっしゃる方。
是非一度当院の施術を受けてみて下さい。
脊柱管狭窄症とは、背骨(椎骨)に縦にあいている穴(頭から尾骨の方まで神経を通すために開いている穴)が狭くなる病気です。
この穴が狭くなると、神経に触れてしまい、それが腰で起こると、腰痛、足のしびれや痛みになります。
でもこの病気は非常に珍しく、当院にお見えになる方でも本物の狭窄症の方は、ほどんどいません。
MRIの写真を見せていただくとすぐにわかるんですが、穴が小さくなっているのではなく、上の椎骨と下の椎骨が前後にずれていたり、ねじれていたりして、結果として神経の通り道が狭くなっているだけでも「脊柱管狭窄症」と診断されることが多いんです。
病院によっては、これを「脊柱管狭窄状態」としているところもあります
本物の狭窄症の場合は、当院でも治すのが難しいんですが(フロッシングという自己療法の指導は可能です)ただのずれによる狭窄状態であれば、それほど難しい施術ではありません。
今日お見えになった方も、頚椎の脊柱管狭窄症という診断名でした。
頚椎を確認すると、C5(上から5番目の首の骨)が左に大きくずれていました。
施術前は、肩から腕にかけて痛みがあり、手のひらの感覚が鈍っていましたが、このずれを修正しただけで、痛みは消えました。
(手のひらの感覚は、戻ってきましたが、一回の施術では完全には良くなりませんでした。)
手術を考えていたようですが、1回の施術でかなりの改善が見られ、また年齢も78歳なので、手術後の体力低下のことも考えると、手術しない方がいいと思いました。
脊柱管狭窄症と言われ、手術しか解決できないと諦めていらっしゃる方。
是非一度当院の施術を受けてみて下さい。
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